お年寄りの防犯対策

お年寄りは犯罪者のターゲットになりやすい

高齢者を中心に、力が弱く、行動がどうしても制限されがちな年齢は、犯罪のターゲットにされることが少なくありません。

オレオレ詐欺を始めとした詐欺被害や、ひったくり、強盗などの、金品を強奪される犯罪など、様々な種類の犯罪が挙げられます。
非常に凶悪で悪質なこうした犯罪に巻き込まれないようにするためにも、日頃から防犯意識をしっかりと持ち、防犯対策をするように心がけることが大切です。

例えば、このような防犯対策が挙げられます。

荷物は必ず斜めがけにしてもつ

高齢者を狙った犯罪で最も多いのが、ひったくりをはじめとした強盗です。
持っているカバンごとひったくられて逃げられてしまい、その勢いで転倒して骨折をするという方までいるでしょう。

ひったくり被害にあっている方の殆どが、ハンドバックをはじめとしたバックを、手から持っている所を狙われています。
犯人は、道往く人を下調べし、できるだけ狙いやすそうな人をターゲットにする傾向がありますので、狙われにくくすることが大切です。

お出かけの際には出来るだけ、ショルダーバッグなど、斜めがけにして持つことが出来るカバンを選ぶようにすることをおすすめします。

また、道路側にカバンを持たないようにすることも大切。
バイクでひったくりをして、そのまま逃げるという犯人も少なくありませんので、カバンは道路側にして持たないようにしましょう。

暗証番号のメモを持ち歩くのを避けましょう

キャッシュカードなどに暗証番号を書いたメモを貼ってあったり、財布に暗証番号一覧のメモを残している方は危険です。
万が一紛失、盗難被害にあった場合、あっという間にお金を銀行から下ろされてしまう可能性が高いでしょう。
暗証番号はケータイなどにメモしておくか、見てもわからないように工夫をしておく、生体認証を利用するなどの、番号を使わずに済む方法もおすすめです。

詐欺被害に合わないためには、とにかく確認を行うこと

こちらも高齢者に多いのが、詐欺被害。
オレオレ詐欺や受託詐欺、留守宅詐欺など、詐欺の手口は日々巧妙に、進化し続けています。

詐欺には絶対に騙されるわけがないと思って馬鹿にしている人ほど、案外あっさりと詐欺被害に遭うため非常に危険です。
いつ自分が詐欺に巻き込まれるかわからないという危機感を持ち、少しでも不審なことがあれば、警察に即座に通報、相談しましょう。

警察に確認をすることで、新手の詐欺手口に巻き込まれているということが判明するケースは少なくありません。
お金や個人情報を取られてからでは遅いので、とにかく確認を行うことを忘れずに、何があっても慌てずに対応することが大切です。