東京23区の防犯対策とその取り組み その4

東京都の防犯対策、23区内の取り組み、その4

世田谷区

防犯パンフレット「世田谷区スクラム防犯」を配布。
自主的に活動している防犯パトロール団体に腕章などの物品助成を行っている。
世田谷区内の安全安心パトロールを行っており、世田谷区内を4台、
従事者2名による24時間安全安心パトロールを実施している。
防犯設備(防犯カメラ等)への整備支援や地域で安全安心まちづくりのために
自主的に活動している団体に活動にかかる保険料の一部助成する制度もある。

台東区

犯罪情報などを知らせるメールサービス「たいとう安全・安心電子飛脚便」がある。
区内4警察署と台東区における治安向上のための協定」を結び連携を強化。
その結果、犯罪発生件数が8年連続して減少し、昭和40年代の水準まで下がっている。
生活安全に関する区の事業や区内4警察署の取組み、
地域の自主防犯活動の紹介する生活安全ニュースを年2回発行し各世帯へ配布している。
防犯協会を通じて、自主防犯活動団体にベストや腕章などのパトロール用品を貸与している。
防犯設備整備補助事業に力を入れており、防犯カメラ等の防犯設備設置助成制度もある。
町会や商店街等の地域団体が防犯カメラ、防犯灯、防犯ベル等を設置
または防犯カメラの交換・記録装置(システム構築費含む)やモニタリングする際にかかる費用の一部を補助している。
また、自主防犯団体にパトロールカーの夜間貸し出しを行う。
ガソリン代や保険料は区が負担してくれる。

千代田区

青色パトロールカーによる安全・安心パトロールの実施。
安全・安心メールの配信も行っている。
商店街、町会、自治会、学校PTAの申請を受けて区が選定した
「安全・安心まちづくり推進地区」内に設置する防犯設備
(防犯カメラ、防犯灯、防犯ベル等)の費用の一部を補助している。

中央区

「安全で安心なまちづくりを推進する条例」を制定。
条例に基づき、区民・事業者とともに、区や警察・消防などの関係機関が一体となって、
犯罪を減らすための防犯対策を推進している。
安全・安心おまかせ出前相談とし、防犯対策の施工前の住宅を対象とし、
防犯設備士の資格を持つ防犯アドバイザーを各家庭に派遣、空き巣等の防犯対策の相談を受けている。
内容は2時間程度で無料。さらにこの相談を受けた住民に対し、
住居の防犯対策経費の一部として1万円を限度に助成している。
鍵の交換だけではなく、防犯ガラスへの交換やガラス破壊センサー・カム送り防止具・ガードプレートなど、
区長が防犯上必要と認めたものに対しては助成が受けられる。
中央区内の空き巣など窃盗の被害のうち、共同住宅では4階以上の被害が8割を超えているのを受け、
共同住宅等生活安全・防犯アドバイザー派遣も行っている。
共同住宅等の自治会、町会、商店会などに対して防犯対策の助言・提案等をするもの。
安全・安心ガイドブックをPDFで配布し、住宅だけではなくオフィス・テナント・店舗で必要となる防犯対策、
空き巣や窃盗の被害に合わないための心がけなどを紹介している。